令和2年 8月9日(日)
亀岡市の七谷川野外活動せンターで川遊び活動を行いました。カンカン照りの日が続いていたため、川の水量の心配をしていましたが、子ども達が安全に楽しめる程度の水がありホッとしました。
セレモニー終了後、水着に着替えて川へ出発!事前に水中生物の捕獲と観察のプログラムがあることを伝えていたので、魚取りあみと水槽も持って行きました。川に到着後、水の冷たさや流れを楽しむのかと思いきや、「水中生物はどこにいるの?」「僕は、ウナギを捕りたい!」「私は、エビ!」という声が聞こえてきて、見れば全員手にあみを握りしめ、川に入って行くのでびっくりしました。「そんなに期待してたの~!」とその期待値にリーダーは少々プレッシャーを(^^ゞ感じておりました。
プログラムにあるスーパーボールすくいを楽しんだ後、浅瀬に移動して魚とりのコツを伝授し、水中生物捕獲のスタートです。わんさか!わんさか!エビやカニ、まぐろやイカが大量に~と言えれば嬉しいところですが、なんせこの浅瀬!!! それでも小さな沢ガニやお上品なおたまじゃくし、ヤゴ、カエルなど数匹捕獲出来たことで、喜んでくれていた子ども達でした。
「なんでここには、小さな沢ガニしかいないのだろう?」と疑問に思っていたところ、ある保護者の「ここは、干上がることもある場所だから、なかなか生息するのが大変なのかもしれないですね。」との言葉に大いに納得!数匹とは言え、もしかしたら今日の捕獲は奇跡的なことかも~と思えました。(*^o^*)
昼食後は、アスレチックで体を動かし、恒例のスイカ割りを中止にした代わりにお菓子当てゲームを楽しみました。
自然の恵みの中で伸び伸びと仲間と共に体を動かし楽しい時を過ごすことで、コロナに負けない体力が養われます。これも予防の一つであると思いたいです。